マタニティー期に手作りしたい、赤ちゃん用のグッズや小物
日に日に大きくなっていくお腹に、愛おしさを感じるマタニティー期。体調が良ければ、この時期に赤ちゃんが使うアイテムを手作りしてみてはいかがでしょうか。
今回は、「マタニティー期に手作りしたい、赤ちゃん用のグッズや小物」について難易度別にご紹介します。すべて赤ちゃんが生まれてから、すぐに使えて、赤ちゃん期を通して使用頻度の高いものです。
ミシンがなくても大丈夫!手縫いでもできるので、ぜひお気に入りの布で、世界で一つのママオリジナルベビーグッズを作ってみてください。
〇スタイ(難易度★)
スタイは何枚あっても困らないアイテム。バリエーションを変えて数パターン用意しておくと便利です。素材は、肌に優しいオーガニックコットンのダブルガーゼや、ワッフル生地などで作るのがおすすめ。縫う範囲も少なく、簡単にできるので、裁縫初心者さんがチャレンジするのにも向いています。
〇ガーゼハンカチ(難易度★)
スタイと同じく、何枚でもほしいガーゼハンカチ。よだれや汗、ミルクの飲みこぼし、沐浴など、産後はマルチに活躍します。四角く縫うだけなので、あっという間に完成しますよ。ぜひ縁取りに別布でかわいくパイピングをしたり、刺繍を入れたりして、オリジナリティを加えてみてください。
〇オムツポーチ(難易度★★)
1か月検診を終えて、お出かけできるようになるタイミングから、大活躍するのがオムツポーチ。オムツを卒業するころまで、意外と長く使えるアイテムでもあります。ママが使っていて楽しい気持ちになるような、お気に入りの色や柄の生地で作ってみましょう。
〇ぬいぐるみ(ニギニギ、ガラガラ、歯固め)(難易度★★)
赤ちゃんのはじめてのおもちゃが、ママの手作りだったらとても素敵です。小さな手で持てるサイズのぬいぐるみは、ハンドメイドするのにも最適。中に鈴を入れたり、カシャカシャ音がなるものを入れたりすれば、赤ちゃんのNo.1お気に入りおもちゃになること間違いなしです。
〇スリーパー(難易度★★★)
寝ている間にお布団を蹴ってしまいがちな赤ちゃんには、着せるお布団であるスリーパーが便利です。冬には足先まであるもの、夏にはベストタイプにするなど、季節によって長さのアレンジが簡単にできるのもハンドメイドならではの魅力です。
〇母子手帳ケース(難易度★★★)
今回ご紹介した中で、おそらくもっとも長く使うことになるのが母子手帳ケースです。強度を持たせるために、裏に芯を貼ったり、診察券や保険証などを入れるポケットを作ったりと、作るのにやや手間はかかります。
ですが、子供が少し大きくなっても使い続けることができ、おしゃべりができるようになるころには、自分の母子手帳ケースがお母さんの手作りだと分かると、きっと喜んでくれることでしょう。
【まとめ】
今回はマタニティー期に手作りしたい、赤ちゃん用のグッズや小物についてご紹介してきました。
少ない布で、短時間で完成するものばかりですので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。生まれてからは、なかなかまとまった時間が取れないので、妊娠中はハンドメイドが楽しめる貴重な期間でもあります。
もちろん既製品で済ませることもできますが、お腹の子のことを考えながら、時間をかけて手作りした小物は、とても思い出深いものになりますよ。